Bybit(バイビット)の手数料一覧|安くする裏技も紹介

手数料
Bybitの手数料って高いの??
Bybitで手数料をお得に使う方法が知りたい!
この記事でわかること
  • Bybitの手数料変更は小口ユーザーにとっては割高になった
  • BybitでVIPやプロになるには25万ドル以上Walletに入れておくか、1000万ドル(10億円)以上の取引が必要
  • Bybitの入金手数料は無料
  • Bybitは出金手数料が必要
  • Bybitの両替手数料は一律0.1%

BYBITロゴ画像

Bybit(バイビット)の口コミについての記事はこちらをご覧ください

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目次
  1. 【最新情報】Bybit(バイビット)の手数料変更について
  2. Bybit(バイビット)の手数料
  3. Bybit(バイビット)で手数料負けしないコツ
  4. Bybit(バイビット)の手数料に関する評判・口コミ
  5. Bybit(バイビット)の手数料改悪についての評判・口コミ
  6. Bybitで手数料負けしない確実な方法(取引手数料30%割引)
  7. 【まとめ】Bybit(バイビット)の手数料一覧

【最新情報】Bybit(バイビット)の手数料変更について

最新!Bybitの手数料変更について

Bybitは2022年3月2日、取引手数料をVipプログラムの円滑な実施を目的に変更することを発表しました。

なお、この変更は2022年3月11日15:30(日本時間)に、ETHUSD、XRPUSDT、SHIB1000USDT、GALAUSDT、NEARUSDT及びAAVEUSDTの契約に適用されます。

また、2022年3月18日15:00(日本時間)に、すべての無期限契約、インバース型契約および先物契約に適用されます。

Bybitの新取引手数料は?

近日手数料が変更されたBybitですが、取引手数料はどのようになったのでしょうか。

CoinBack
CoinBack

変更後の取引手数料を詳しく確認しよう!

新手数料体系

レベルデリバティブメイカー手数料率デリバティブテイカー手数料率
非Vip0.01%0.06%
Vip10.01%0.05%
Vip20%0.05%
Vip30%0.04%
プロ10%0.04%
プロ20%0.04%
プロ30%0.03%
CoinBack
CoinBack

25万ドル以上入金できないユーザーにとってはメイカー&テイカーでの手数料率合計が増えている(Bybitの取り分増加)ので良い変化とは言えないかも・・・

では、VIPやプロになるにはどのような条件が必要なのでしょうか?

Vip、プロの条件

Vip、プロの条件について

上記の条件を見てみると25万ドル以上Walletに入れておくか、1000万ドル(10億円)以上の取引が必要なので、かなり大口じゃないと難しそうです。

海外仮想通貨取引所の手数料はこちらの記事で詳しくまとめいているので、ぜひ参考にしてみてください。

Bybitの新しい手数料率の口コミは?

Bybitの新しい取引手数料率のみんなの評判はどうなのでしょうか?

取引環境がかなり変わる

bybitが3/11から手数料大幅改定!

非VIPはこちら。
指値:-0.025%→0.01%
成行:0.075%→0.06%

マイナス手数料が無くなりました。
一応健全な改定ですが、環境めちゃくちゃ変わるでしょうね。https://t.co/S8GwFXxxug

— Tomui (@tomui_bitcoin) March 2, 2022

メイカー取引がメインだったユーザーは、貰えていたはずの手数料が逆に払うことになるのでかなり環境が変わるとの意見が多いです。

Botterには辛い変化

Bybitの手数料改変でかすぎワロタ
裁量勢はそこまでだけどbotterは大変革なのでは

— Koshi (@koshi_crypto) March 2, 2022

bybitの手数料改悪はキツすぎる…
高頻度bot死亡や

— totti@仮想通貨 (@totti78754110) March 2, 2022

メイカー取引をロジックに組み込んだBotを使用していた人は、人によってはロジック自体が使えなくなってしまう事もあるようです。

CoinBack
CoinBack

手数料の改定は厳しい意見が多かったね

Bybit(バイビット)の手数料

ひとくちに手数料といってもbybitには様々な手数料があります。

Bybitの総合評価
総合評価 6.8 /10
  • 取引手数料
    6
  • 約定力
    7
  • 通貨数
    8
  • キャンペーン
    5
  • レバレッジ
    8
手数料一覧
入金手数料無し
取引手数料Maker 0.01% Taker 0.06%
マイニング手数料Bybitがマイニング手数料を負担 (別途出金手数料)
出金・送金手数料0.0005BTC / 0.01ETH / 0.25XRP / 0.1EOS / 1USDT
Funding手数料・レバレッジ手数料変動あり、8時間毎
コンバート0.1%

これらを加味せずに取引をしていると知らず知らずのうちに損をしている可能性もあるので今回はこれらの手数料についてしっかり抑えていきましょう!
各種手数料についての詳しい情報は次項から徹底解説していきます!

まだ、口座開設が済んでいないという方は、ここから口座開設を行っておきましょう♪

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Bybit(バイビット)の入金手数料

そもそも入金手数料とは?

入金手数料とは取引所に仮想通貨などを入金するときにかかる手数料のことです。

Bybitはこの入金手数料は無料となっているので入金の際に手数料を気にする必要はありません!

しかし送金元となる取引所やウォレット側で手数料がかかる可能性もあるのでその辺りは事前に確認してから送金するようにしましょう!

CoinBack
CoinBack

送金元の取引所を要チェックだね!

クレジットカードでの入金は代行手数料がかかる

クレジットカードでの入金の場合、Bybitが提携の代行業者を使っているため、手数料が必要になってしまいます。

また、クレジットカードでの購入で日本円→米ドルの段階で通常より高いレートを提示される為、想定より仮想通貨の取得が少なくなってしまう点に注意しておきましょう。

また、Bybitの入金についてはこちらの記事で詳しく紹介しています

Bybit(バイビット)の取引手数料

Bybitで取引をする際には取引手数料が発生します。

また、Bybitの取引手数料は契約モードによって異なります。
それぞれの取引手数料は以下の通りになります。

MEMO
Maker手数料とは主に指値注文で取引をする際の手数料で、Taker手数料とは成行注文で取引する際の手数料のことです。

インバース型無期限契約・USDT無期限契約・インバース型先物契約

Bybitの取引手数料

・Maker手数料:0.01%

・Taker手数料:0.06%

Maker手数料は改定後にマイナスではなく0.01%になりました。

Taker手数料は0.06%と他取引所と比べて若干高くなっています。

Bybitと他取引所との手数料比較

Bybitと他の海外仮想通貨取引所の手数料を比較してみます。

手数料比較

表を見ると、MakerとTakerどちらも普通の取引手数料であることがわかります。

Bybitが手数料を変更したことで、Maker手数料はPhemexが圧倒的に安い印象を受けます。

Bybit(バイビット)の出金(送金)手数料・マイニング手数料

マイニング手数料
通貨出金手数料
BTC0.0005BTC
ETH0.005ETH
USDTERC-20: 10 USDT
TRC-20: 1 USDT

若干出金手数料が高い理由

Bybitではマイニング手数料を負担してくれていますが、それでも出金手数料が少し高くなっています。

出金手数料が固定で少し高い理由は、適切なマイニング手数料を支払うことで送金スピードを速くしているからです。

以下の記事にて、Bybitでの出金・送金について解説しているので是非ご覧ください。

Bybit(バイビット)のFunding(資金調達率)手数料

仮想通貨には資金調達率というものが存在します。

資金調達率手数料を狙った取引方法が存在するほど大事なものになっていますので、分からないという方は確認しておきましょう!

Funding手数料(資金調達率)とは?

MEMO

資金調達料 = ポジション価額 x 資金調達率
ポジション価額 = 契約数量 ÷ マーク価格

Bybit(バイビット)でのFunding手数料(資金調達率)徴収タイミング

Bybitだけではなく他取引所にも資金調達率は存在し、一定時間おきに徴収されています。

売り注文保持者と買い注文保持者で直接交換される仕組みで行われており、0:00、8:00、16:00の8時間毎に行われています。

Funding手数料(資金調達率)の確認方法

Bybitでは取引画面で簡単に確認できるようになっています。

次回手数料発生までの時間も確認できるので、よく分からない方は一度確認してみてください!

bybit FR確認方法

Bybit(バイビット)のコンバート(両替)手数料

Bybitではコンバートといい、コインの交換を出来ることが出来ます。

一日のコンバート上限

Bybitでは一日のコンバートに上限数量があります。

コイン一回の最低額一回の両替上限24 時間両替上限(アカウント毎) 24 時間両替上限(プラットフォーム全体) 
BTC0.001202004000
ETH0.01250250050,000
EOS2100,0001,000,0003,000,000
XRP20500,0005,000,00060,000,000
USDT11,000,00010,000,000150,000,000

キャンペーンなどで得た、入金ボーナスはコンバート出来ないので注意しましょう。

コンバートのやり方

Bybitアカウントへログインし、「マイアセット」→「デリバティブ取引」→「交換」を選択することでコンバートが出来ます。

簡単に行えるので、持っている証拠金以外の取引をしたい方は是非やってみましょう。

コンバート

Bybit(バイビット)で手数料負けしないコツ

ギリギリプラスで損益と思ったら、実は手数料で負けてしまった…という事態は避けたいですよね?

ここでは上級者も当然使っている、手数料負けしない方法について解説します!

Bybit(バイビット)で手数料負けしない方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、この記事と一緒に読んでみましょう。

手数料負けとは?

手数料負けというのはトレードの利益よりスプレッドや取引手数料といった手数料負担の方が大きくなってしまい、結果敵に収益がマイナスになってしまうことです。

Taker注文では無くMaker注文を使う

すべての取引所においてTaker注文はMaker注文よりも割高です。

普段から成行注文をすると手数料が割高になってしまうので、指値注文を多用すること話意識すれば手数料を安く済ませることができます。

できるだけ値幅を取るように心がける。

Taker注文とMaker注文のメリット・デメリットについては上記で説明しました。
Bybitは他の取引所に比べ強い約定力が特徴的でスキャルピング手法で取引するトレーダーも多いです。
ただこういった短期的に取引を繰り返す手法は初心者には難しいため出来るだけ値幅をとって手数料を抑えていきましょう

資金調達率付与時に取引しない

資金調達率付与時に出来るだけポジションを持たずに節約することも手数料負けしないための一歩となります。
なので1時、9時、17時前には不利なポジションを持たないように気をつけましょう!

Bybit(バイビット)の手数料に関する評判・口コミ

Bybit(バイビット)の手数料に関する評判・口コミ

Bybit(バイビット)の手数料については、以下のような評判・口コミが見られます。

  1. 世界で一番手数料が安い
  2. Binanceよりも送金手数料が安く接続が早い
  3. システムトレーダーにとっては資金調達率が高い?
  4. Coincheckからの送金は手数料がかかるが、GMO・DMMなら無料
  5. 手数料キャッシュバックを始めて2日で5,000円もらえた
  6. 2022年3月の手数料ルール変更からbotには厳しくなった
  7. SWEATを日本円に換金する場合にもおすすめ

それぞれの評判・口コミについて紹介と解説をさせていただきます。

世界で一番手数料が安い

https://twitter.com/raccoon_porn315/status/1581760208442777601

Bybitは世界の取引所で最も手数料が安いという口コミです。

実際には、たとえばBTC・ETH・XRPならBITNEXT(ビットネクスト)が一番安い(取引手数料無料)など例外もあります。

しかし、全体的には確かに「Bybitが最も手数料の安い交換所の一つ」という評価で間違いないでしょう。

Binanceよりも送金手数料が安く接続が早い

長期間Binanceを使われており、その後にBybitに切り替えられたトレーダー様による口コミです。

接続(おそらくトランザクション)が早いことと、送金手数料が安いという点を、非常に高く評価されています。

システムトレーダーにとっては資金調達率が高い?

Bybitの手数料(おそらく資金調達率)が高く、システムトレードが通じなかったという口コミです。

システムトレードとはEA(自動売買)とほぼ同じ意味で、プログラミングによって自動で取引をする手法です。

こちらのトレーダー様の体験談については「2日で300ドル、自動で稼げるなら十分良いのでは?」と一般の方なら感じるでしょう。

(もちろん、上級トレーダーの方々にとっては物足りない数値ということだろうと推察いたします)

また、文面を拝見すると「昔開発されたシステム」の可能性もあり、システムを組み替えたらBybitの手数料でも通じた可能性があるとも考えられます。

もちろん、同じ条件でもBinanceは問題なかったということで、少なくともシステムトレードをされる方にとって、Bybitの資金調達率は高いといえるのかもしれません。

Coincheckからの送金は手数料がかかるが、GMO・DMMなら無料

国内取引所からBTC(ビットコイン)をBybitに送金する時の手数料についての口コミです。

Coincheck(コインチェック)を使うと手数料がかかるものの、GMOコインやDMMビットコインを使うと手数料が無料と指摘されています。

あるいは、bitFlyer(ビットフライヤー)でXRP(リップル)によって送金する場合も無料ということです。

Bybitはこのように、複数の国内取引所から手数料無料で送金できることもメリットといえます。

手数料キャッシュバックを始めて2日で5,000円もらえた

Bybitの手数料キャッシュバックの特典で、始めて2日で5,000円をもらえたという口コミです。

バイビットはこのようにキャンペーンなどでの還元が大きいことも特徴です。

SWEATを日本円に換金する場合にもおすすめ

SWEAT(Sweatcoin/スウェットコイン)とは「歩いて稼ぐ」コンセプトで人気を集めている仮想通貨です。

(Sweatは英語で「汗」の意味で、ポカリスウェットの名前の由来にもなっています)

このSWEATへの投資を始めることは、Sweatcoinのアプリがあればできますが、日本円に換金するために、対応している暗号資産交換所が必要ということです。

そして、その交換所としてBybitは手数料も安くおすすめという口コミです。

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Bybit(バイビット)の手数料改悪についての評判・口コミ

Bybit(バイビット)の手数料改悪についての評判・口コミ

Bybitは2022年3月に手数料のルールを変更しましたが、この変更について「改悪」と評価する口コミもしばしば見られます。

それらの口コミの内容をまとめると以下の通りです。

  1. 「改定」となっているが「改悪」と感じる
  2. マイナスだったメイカー手数料がプラスになった
  3. 高頻度取引をするbotter・自動売買トレーダーには厳しい
  4. Phemexはマイナス手数料のままだったので多くの人が移動した
  5. bitFlyerなどの国内取引所に戻った人もいる
  6. Bybit以外にも世界のCEXで様々な改悪があった
  7. 手数料が高くなることよりbotで過去データを使えなくなるのが厳しい
  8. 改悪の影響で板が薄くなった

ここでは、それぞれの内容が書かれたツイートを紹介させていただきます。

「改定」となっているが「改悪」と感じる

まず、2022年3月のBybitの手数料変更は、バイビットとしては当然「ユーザーにとってプラスになる改良」として行っています。

そして、そのようにプラスに捉えているトレーダーの方々も存在します。

しかし、上のトレーダー様の指摘のように「実質改悪」と考えているトレーダーの方々も少なくありません。

このようにシンプルに「改悪」と指摘されているトレーダー様の口コミも多く見られます。

こちらのトレーダー様も「手数料の改悪が辛い」と評価されています。

「センシティブなメディア」と表示されているのはBybitn公式ブログの「お知らせ」へのリンクです。

こちらのトレーダー様もBybitに伝わる可能性が高いハッシュタグ付きで「改悪」と指摘されています。

引用元のトレーダーであるとむい様は「健全な改定」とコメントされており、確かにそれまでのマイナス手数料が「普通ではあり得なかった」といえます。

そのため、Bybitの改定は決して悪くないのですが、これまでのサービスがあまりに良かったため、やはり「改悪」(前よりは条件が悪くなってしまった)と感じるトレーダーの価額が多いでしょう。

バイビットに引っ越してすぐに改悪が起きた

Bybitに引っ越したばかりの段階で手数料が改悪されてしまったという体験談です。

Bybitは世界トップレベルの暗号通貨交換所であるため、他の取引所から移転するトレーダーの方々も多く見えます。

22年3月の時点でもそのようなトレーダーの方々が多かったはずなので「引っ越したばかりで改悪になった」というトレーダー様は、他にも多く見えるでしょう。

手数料が改悪されてから使う気が起きない

Bybitの手数料が改悪されてから使う気が起きないという口コミです。

こちらのトレーダー様のように、この手数料変更をきっかけにBybitから離れてしまったという方も、一定数見えます。

手数料改定以外に改善してほしい部分が多くある

こちらのトレーダー様も「手数料改悪のダメージが一番大きい」と指摘されています。

一方で、Bybitが手数料の改定も含め、様々なサービスの改善をしていることは評価されています。

ただ「まだ改善して欲しい部分は多くある」ということです。

当然ながら、完璧な取引所はどこにもないため、レベルの高いトレーダー様ほど「ここをこうしてほしい」という要望が次々に湧いてくるでしょう。

Bybitに改善点が多いということは「伸びしろが大きい」というメリットだともいえます。

(Bybitの伸びしろは、そのまま独自トークン「BitDAO」の伸びしろとなるため、特にBitDAOに投資をする場合にプラスとなることです)

UIは良いが手数料改悪などデメリットが多いと感じる

あくまでトレーダー様の主観ではあるものの、手数料の改悪も含めてBybitはデメリットが多いということです。

ただ、UI(画面の使い勝手)については高く評価されています。

また、マイナスだったメイカー手数料以外は手数料が高く、スキャルピングだと勝つのが難しいということも指摘されています。

実際、Bybitで大きな利益をあげているトレーダー様の中には「Bybitはスキャルピングやデイトレードには不向きなので、スイングトレードで稼ぐべき」と指摘されている方も多く見えます。

どちらにしても「方法さえ正しければ稼げる」ということは、これから本格的にBybitで利益を出そうと考えているトレーダー様にとっては、メリットといえるでしょう。

なお、Bybitの画面の使い勝手については「Bybit(バイビット)の使い方」の記事で詳しく解説しています。

マイナスだったメイカー手数料がプラスになった

改悪の具体的な内容ですが「メイカー手数料がマイナスからプラスに変わった」ということが、最も大きな点です。

マイナス手数料ということは、当然「手数料をトレーダーの側がもらう」ことができます。

プラス手数料は普通の手数料で「手数料をトレーダーの側が払う」ものです。

本来手数料はプラスが当たり前で、マイナスというのは非常に珍しいのですが、Bybitはそのようなマイナス手数料を提供している貴重な暗号通貨交換所でした。

「前のサービスが良過ぎた」ということもありますが、それだけに「改悪が残念」と感じたトレーダー様も多く見えたといえます。

退会ユーザーが増えた影響で手数料が改悪された?

Bybitの手数料改悪の原因について「退会・解約するユーザーが増えたからだろうか」と原因を推測されているツイートです。

(「出ていく人が多いせい?」という表現は、おそらくそのような意味だと思われます)

Bybitのユーザー数は年々増えているのですが、その分「退会する人」も増えている可能性はあります。

ただ、全体で増えているなら、そのマイナス分を手数料で補填する必要性は薄いともいえそうです。

Bybitの手数料変更を肯定する方々の間では「もう割引をしなくても十分にユーザーが集まるようになった」ということが理由うとされています。

仮にこの理由が正しいとすれば「ユーザーが減ったから」ではなく「ユーザーが増えたから」マイナス手数料を辞めたといえます。

どちらが正解かは内部事情を知らない限り判断できませんが、トレーダー様が指摘されているような可能性も十分にあるといえるでしょう。

Bybitで改悪されたらBinanceに移動するが面倒

Bybitの手数料改悪の噂を聞き、Binanceなど他の取引所への移行を考えられたトレーダー様は非常に多いといえます。

(実際に移行された方も少なくないでしょう)

しかし、特にBybitを本格的に使われていた方の場合、上のトレーダー様のように移行を「面倒」と感じられたケースが多いと想像できます。

高頻度取引をするbotter・自動売買トレーダーには厳しい

Bybitの手数料改悪の影響を最も強く受けたのは、botter(ボッター)の方々です。

自動売買のプログラム(bot)を組んで、秒単位の小刻みな売買をするわけですが、手数料は当然「売買をすればするほどかかる」ものです。

このため、高頻度で取引をするボットを動かすと、通常のトレードよりも遥かに手数料が高くなるわけです。

「高頻度でなく低頻度のボットにすればいいのでは?」と思う人もいるでしょう。

しかし、それではボットの意味がありません。

低頻度で「たまに取引」するだけなら「自分で手動でやればいい」わけです。

自動で売買するメリットは、やはり手動では不可能な小刻みな売買(スキャルピング)をすることにあります。

こうしたスキャルピングの手法については「仮想通貨FXスキャルピング」の記事で詳しく解説しています。

Bybit・OKX・Phemexの連続の改悪でbotterが厳しくなった

Bybitに続いてOKXでも手数料の「改悪」が起き、さらにPhemexのマイナス手数料も廃止されたことで、botter(ボッター)の方々にとって厳しい状況になったという口コミです。

手数料が上がるとbotterの方々が不利になる理由は先に説明した通りです。

BybitとPhemexだけでなく、世界トップレベルの取引所であるOKX(オーケーエックス)も手数料を上げていることを見ると、これが仮想通貨業界全体にとって「必要な流れ」という可能性も十分に考えられます。

こうした海外の仮想通貨取引所全体の手数料については「海外仮想通貨取引所手数料ランキング」の記事で詳しくまとめています。

現在の海外取引所の手数料で勝てるbotは少ない?

https://twitter.com/kunmosky1/status/1584349449035579393

こちらのトレーダー様も、Bybitの「改悪」からbotで勝つことが難しくなったことを指摘されています。

バックテストとは「過去の相場に自分のbotを当てはめるテスト」のことです。

「このbotを使っていたら、この期間にこのような損益になっていた」という「過去のシミュレーション」を行えます。

そのバックテストを行った結果「マイナス手数料がないBybitでボットが勝つことは難しい」と感じられたということです。

BitgetやBingXなど「コピートレード」に強い取引所が2022年に一層成長したのは、こうした流れも影響しているでしょう。

コピートレードなら「自分は何もしない」という点で、ボットに似ています。

しかし、コピーしている生身の人間のトレーダー様は、しっかり「人力で考えて」トレードをされているわけです。

手数料有料でも勝てるbotは作れる

「新しい取引所でbotを開発すると、その取引所で何かが起こることが多かった」という体験談です。

もちろん、日本人の一人のトレーダー様の影響で変わるということはないので、あくまで偶然でしょうが、こうした「なぜか続くジンクス」というのは、昔からどんな世界にもkあるものです。

なお、FTXの破綻前に稼働していたbotは好調だったということです。

ロット(数量の単位)を少なくしていたため利益はなかったということですが、ある程度大口で取引できれば、利益が出ていたことがわかります。

そして、FTXの手数料は当然有料であったため、Bybitの手数料が有料になった後も「ボット次第・ロット次第」では勝てるということです。

(英語の演説風に韻を踏むと「bot and lot」が鍵ということです)

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Phemexはマイナス手数料のままだったので多くの人が移動した

Bybitがマイナス手数料をやめた当時、Phemex(フィメックス)はまだマイナス手数料のシステムを提供していました。

このため、Bybitの「改悪」の段階で、Phemexに移動した・試しに口座を開設したというトレーダー様は非常に多く見えました。

なお、Phemexがどのような暗号通貨交換所かは「Phemexとは?特徴と口コミ」の記事で詳しく解説しています。

すでにPhemexメインだった人のダメージは小さかった

こちらのトレーダー様はPhemexをメインで利用されていたということで、Bybitの「改悪」のダメージはなかったようです。

また、当時のPhemexのメイカー手数料は-0.025%だったことがわかります。

そして、トレーダー様が予想されている通り、5ヶ月後にPhemexもBybitに追従することになりました。

Phemexも2022年8月にマイナス手数料を廃止した

Bybitの「改悪」によってユーザーが増えたPhemexですが、そのPhemexも2022年8月にマイナス手数料を廃止しました。

この廃止によって、メジャーな海外取引所の中でマイナス手数料を採用している企業は「ゼロ」という状況になっています。

(非常にマイナーな取引所なら一部存在しますが、そのような取引所を利用するのは当然危険です)

こうしたPhemexの手数料変更については「Phemex(フィメックス)の手数料」の記事で詳しく解説しています。

bitFlyerなどの国内取引所に戻った人もいる

Bybitの「改悪」を受けて、以前利用されていた国内取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)のことを思い出したというトレーダー様の口コミです。

書かれているSFDとは「Swap For Difference」の略で、レバレッジ取引に関する手数料の一種です。

簡単にいうと「現物取引とレバレッジ取引の価格の差が激しくなるほど、SFDが高くなる」という仕組みです。

以前はこの差が激しくSFDが高かったものの、ツイート時点では落ち着いていたということです。

このように、Bybitの手数料変更によってbitFlyerやコインチェックなどの国内取引所に戻ったトレーダー様も少なくありません。

Bybit以外にも世界のCEXで様々な改悪があった

CEXとは「Centralized Exchange」の略で「中央集権取引所」の意味です。

運営会社が存在する暗号資産取引所は、すべてCEXです。

逆に運営会社が存在しない取引所をDEX(分散型取引所)といいます。

(この点は「DeFi(ディーファイ)とは?」の記事の中で詳しく解説しています)

こうしたCEXとDEXを比較すると、特にCEXでこの数年「改悪」が目立っているという口コミです。

特にFTXの破産に至っては、当然改悪という言葉では済まされないレベルの大騒動です。

こうしたまとめを見ると、大手で手数料の改悪はBybit・Phemex以外では特になかったことがわかります。

(トレーダー様によって見方は分かれますが、OKXについては改悪されたという評価もあります)

手数料が高くなることよりbotで過去データを使えなくなるのが厳しい

botを自ら製作されているボッター様による口コミです。

「botの移転元も移転先も両方過去データが使いものにならなくなる」というデメリットを指摘されています。

このあたりはプログラミングの内容にも影響すると考えられるため、全ての方々のbotでこのような問題が生じたかは、ここでは判断できません。

しかし、一定割合のボッター様にこうした影響が出たことは確と思われ、このように「データが使えなくなる」というのは、非常に困ることだと誰もが理解できるでしょう。

手数料が高くなることも「botの手法で勝ちにくくなる」という点では大きく不利です。

しかし、それ以上に「そもそもbotが動作しなくなる」という状況が、ボッターの方々にとって最も危険といえます。

botや自動売買ツール(EA)でトレードをしていると、このような事態も起こりうることがわかります。

なお、自動売買が目玉の取引所では、このような改悪は起きにくいと考えられます。

自動売買(コピートレード)に強い取引所はBitget(ビットゲット)とBingX(ビンエックス)ですが、それぞれのコピトレについては下の記事で詳しく紹介しています。

改悪の影響で売買の板が薄くなった

改悪の影響でBybit全体の取引高が減り、売買の注文が並ぶ板が薄くなったという口コミです。

「改悪」の後もBybitのユーザー自体は順調に増えています。

しかし、botによるスキャルピングがなくなると、機械的な売買が減ることで板が薄くなることは確かにあり得ます。

そして、板が薄くなると「自分の希望の価格で売買に応じてくれる相手」が見つかりにくくなるため、トレード自体も難しくなることが多いものです。

このような理由からも、Bybitの手数料変更を「改悪」と感じたトレーダー様は一定数存在すると考えられます。

「プロ1」までランクを上げれば手数料がゼロになる

22年3月の改定では「VIPランクが上がるほど手数料が安くなる」というポイントもありました。

トレーダー様が指摘されている通り、3月の時点では「VIP2」になれば、プラスに改定された手数料が、マイナスとまではいかないものの「0%」になりました。

(デリバティブメイカー手数料が0%)↓

しかし、2022年12月5日時点でBybitの公式ブログの記事を見ると、下の画像の通り「プロ1」から、手数料率ゼロとなっています。

【参考】手数料率変更のお知らせ|Bybit公式ブログ

「VIP2」より「プロ1」の方が条件が厳しいため、手数料ゼロになる条件が「さらに厳しくなった」ということです。

つまり、Bybitの手数料は3月の改悪以降も「上がる方向」で改定が続いていることがわかります。

これはサービスが悪くなったわけではなく、Bybitが世界トップレベルの取引所として安定したことで、あえて過剰なサービスをする必要がなくなったということでしょう。

つまり、全体的に見れば良い流れなのですが、確かなことは「Bybitの手数料は今後下がるより上がる可能性の方がやや高い」ということです。

VIPになったが他の取引所に移動した

Bybitの手数料は2022年3月18日に変更されました。

この変更では「VIPだと安くなる=VIP2から0%になる」というルールでした。

しかし、トレーダー様は「VIPになったものの、他の取引所を探す」と決められたということです。

これはbotでスキャルピングなどの高頻度取引をされていたという可能性もあるでしょうし、それ以外の理由もあるでしょう。

何にしても、この改定では「VIPになっても取引所を変えた」というプロや上級者のトレーダー様が存在することがわかります。

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Bybitで手数料負けしない確実な方法(取引手数料30%割引)

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CoinBackではBybitの取引手数料の30%を還元しています!

CoinBackはユーザーの取引によって発生するアフィリエイト報酬をユーザーへ還元しています!

ではどれくらいお得になるのでしょうか?

Bybitの取引手数料は以下の通りです。

取引所デリバティブMaker手数料率デリバティブTaker手数料率
BingX0.02%0.04%
Bybit0.01%0.06%
MEXC0.02%0.06%
BINANCE0.02%0.07%
BITNEXT0%0.05%

Bybitはそこまで取引手数料は安くないのでなるべく安く抑えるのがいいでしょう!

CoinBackを利用すれば・・・

取引所デリバティブMaker手数料率デリバティブTaker手数料率
BingX0.012%0.024%
Bybit0.007%0.042%
MEXC0.012%0.036%
BINANCE0.02%0.07%
BITNEXT0%0.05%

CoinBackを利用すれば、圧倒的に取引手数料を抑える事が出来ます

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1BTCの取引をするのに、Taker取引で往復約4000円の取引手数料が発生します。

Bybitの取引手数料は莫大・・・

月に10BTCの取引をすれば、4万円、100BTCの取引をすれば、40万円をBybitに支払う事になります。

これが一年続けば、月の取引手数料が10BTCでも48万円、100BTCなら480万円も支払う事になります。

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【まとめ】Bybit(バイビット)の手数料一覧

今回はBybitでの手数料負けとその対処法・裏技について解説しました。

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