
こんなこと考えたことはありませんか?
疑問を解消せず放置しておくと、仮想通貨の価値を見誤ったり、出金制限がかかってしまうことがあります。
仮想通貨という業界は、まだまだ未発達な部分が多いです。
だからこそ、知識を蓄え、起きている事象の解像度をあげることが損をしないための有効な手段だと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください。
- トラベルルールの目的はテロ対策
- 一般ユーザーには使いにくくなった
- 海外取引所を利用する
- CoinBackを利用してキャッシュバックすることができる
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トラベルルールとは

トラベルルールとは、
「利用者の依頼を受けて暗号資産の送付を行う。暗号資産交換所は送付依頼人と受取人に関する一定事項を送付先となる受取人側の暗号資産交換業社に通知しなければならない。」
日本暗号資産取引協会
日本暗号資産取引協会
というルールです。
要するに、「誰が誰に送ってどの取引所を経由したかという情報を取引所側が把握するために、送金者と受取人の定められた情報を登録する義務が生じる」ということです。
具体的に登録義務が発生した情報として、
以上の3点になります。
なお、現行の体制は本施行のテスト段階で一定の条件に合致する時のみ義務が生じる仕組みになっている。
しかし、取引所によって条件が異なるので、自分が利用している取引所の定める条件の確認は必須です。
今後本施行に入ると、受取人の住所に関する情報及び移転取引目的などに関する情報の申告も求められたり、情報提供が必要となる条件が厳しくなる可能性が高いとされています。
ですが、詳細は現時点では未定となっています。
トラベルルールの目的

トラベルルールは、FATF(金融活動作業部会)が、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策についての国際基準(FATF基準)において、各国の規制当局に対して導入を求めているものだ。
これに対応する形で、国内の認定自主規制団体である一般社団法人日本暗号資産取引協会はトラベルルールなどの新しい規制を2022年4月1日より導入すること決定し、各取引所もこの規制に沿ったサービスを展開する必要が生じた。
仮想通貨によるテロ組織への資金供与やマネー・ロンダリングなどの金融犯罪が年々増加したため、トラベルルールによって犯罪者が自由に電子的な資金移転システムを利用することを防ぎ、不正利用があった場合にその追跡を可能とすることを目的だ。
トラベルルールのメリット
トラベルルールは、私たちにどんなメリット・デメリットを私たちにもたらしてくれるのでしょうか?

国内での仮想通貨取引の安全性が上昇
国内取引所間の送金が非匿名化されたことで、詐欺などの金融犯罪の抑止力になると考えられます。
しかし、海外取引所への送金に大きな変化はないため、依然として詐欺などへの警戒心は常に持っておいた方がいいです。
仮想通貨によるテロ組織への資金供与やマネー・ロンダリングが減少
これが、トラベルルール本来の目的である。
しかし、国内取引所間での規制がどれほどの効果があるかは謎である。
・国内での仮想通貨取引の安全性が上昇
・国内での、仮想通貨によるテロ組織への資金供与やマネー・ロンダリングが減少
トラベルルールのデメリット
気になるデメリットの方はこうなりました。

送金の申請がめんどくさい
これまでは不必要であった情報の入力を求められるようになりました。
単純に、出金・送金するための工数が増えてしまいました。
トラブルルールに適応できない取引所の閉鎖
トラベルルールの制定で、取引所ライセンスが改変されます。
そのため、新しいライセンスを取得できなかった取引所は、最悪の場合サービスの停止になってしまいます。
例えば、韓国では2021年9月に40近い暗号資産取引所がサービスを停止しました。
取引所のリスク評価によって、特定の口座への送金制限
トラベルルールによって、取引所が送金先のリスク評価をする義務が生じました。
そのリスク評価の内容によっては、送金に制限がかけられてしまう恐れがあります。
・送金の申請がめんどくさい
・トラブルルールに適応できない取引所の閉鎖
・取引所のリスク審査によって、特定の口座への出金制限
シンプルに使い勝手が悪くなってしまっただけでなく、送金制限や取引所の停止が起きた場合は、資産に大きく影響が及んでしまいます。
国内の取引の安全性は高まった一方で、使用感は大幅に改悪
トラベルルールへの対応策
トラベルルールは、2022年の4月から国内取引所に導入されたルールです。
そのため、日本国民であっても海外取引所を利用する場合はトラベルルールは適用されません。
また現時点では、プライベートウォレットや海外取引所への送金制限はかけられていない取引所がほとんどです。
国内取引所の使用感が良くないと感じる人は、海外取引所の口座を開設すると良いでしょう。
日本語対応している海外取引所
日本語対応している海外取引所はとても多いです。
その中でもCoinBackがおすすめしている取引所を3つ紹介します。
Bybit(バイビット)

Bybitは日本語に完全対応している数少ない海外取引所です。
Bybit(バイビット)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BINANCE(バイナンス)

BINANCEは金融庁から警告を出されましたが、完璧な日本語ページが利用できます。
取引量の多さやアプリの使いやすさから、多くの日本人ユーザーが愛用しています。
BINANCE(バイナンス)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
MEXC(エムイーエックスシー)

MEXCの公式サイトの大部分は日本語対応していますが、キャンペーンなど一部の箇所で日本語対応されていません。
仮想通貨の種類や上場スピードなどは魅力的なので、気になる方はこちらの記事をぜひ参考にしてください!
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Bybitの取引手数料は以下の通りです。
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取引所 | デリバティブMaker手数料率 | デリバティブTaker手数料率 |
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MEXC | 0.02% | 0.06% |
Phemex | -0.025% | 0.075% |
BINANCE | 0.01% | 0.05% |
Bitget | 0.02% | 0.06% |
CoinBackを利用すれば・・・
取引所 | デリバティブMaker手数料率 | デリバティブTaker手数料率 |
BingX | 0.012% | 0.024% |
MEXC | 0.01% | 0.03% |
Phemex | -0.025% | 0.055% |
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まとめ

今回はトラベルルールについて解説しました!トラベルルールについての理解は深まりましたか?
出金・送金の際に送金先情報の提出が義務化されたことで工数が増えただけでなく、口座によっては送金できない可能性が生まれてしまいました。
その問題は海外取引所を利用することで解消されます!
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